胃がんの抗がん剤治療について

胃がんとは

日本における胃がんは、がんの中でも第1位です。 日本では、1年間に12万人ほどが、胃がんを発生しています。 しかし、胃がんは、死亡者数では第1位でありません。 胃がんは、完治できる可能性のある病気なのです。 ですから、胃がんを早期発見して治療することが大切です。 胃の内部は、粘膜で覆われています。 そして、胃の内側から「粘膜」「粘膜下層」「筋層」「しょう膜」の4層から成る胃壁となっています。 がん...

胃がんの抗がん剤治療

がんの治療で使われる「抗がん剤」は、直接がん細胞に作用して、がん細胞の増殖を抑制する働きをする薬です。 この抗がん剤を使って胃がん治療をするのは、主に「手術後」に再発予防を目的として行う場合と、胃がんが進行している状態で手術が困難な場合です。 胃がんを手術してがん細胞を切除したとしても、目に見えないがん細胞が残っている可能性があります。 そのがん細胞が増殖すると、がんの再発するリスクがあります。 ...

胃がん手術後抗がん剤治療

胃がんの手術後の抗がん剤治療で主に使われている内服薬「TS?1」という抗がん剤があります。 進行がんの胃がんで手術を受けた人を対象に1年間、この内服薬を使用した抗がん剤治療を受けるグループと受けないグループの5年生存率を比較した研究によると、抗がん剤治療を受けたグループは、受けなかったグループよりも5年生存率が10%強高かったという結果があります。 その結果によって、2010年から手術後の抗がん剤...

胃がん治療 抗がん剤の副作用

胃がんの手術後の抗がん剤治療で主に使われている内服薬「TS?1」は、副作用の症状がでることがあります。 主な副作用の症状は、「食欲不振」「下痢」「味覚障害」「吐き気」「爪が黒くなる」「白血球の減少」「口内炎」「涙が出る」などです。 抗がん剤の副作用の症状には、自覚できる症状と自覚できない症状があります。 そのため、定期的に検査をすることが大切です。 胃がんの手術後の抗がん剤治療で主に使われている内...

胃がん進行・再発による抗がん剤治療

胃がんが進行して手術が難しい場合や胃がんの手術後に再発してしまった胃がんについては、抗がん剤「TS?1」と「シスプラチン」という抗がん剤を併用した治療をします。 まず、「TS?1」を3週間服用して、2週間薬を中止します。 このサイクルを基本として5週サイクルを繰り返します。 そして、各サイクルの開始日から8日目にシスプラチンを投与します。 シスプラチンは、点滴による投与となるため、3日間ほど入院す...

サイトMENU

Copyright (C) 胃がんの抗がん剤治療について. All Rights Reserved.